ミズゴローの戯れ日記

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フィクションです

ミヅゴロー「なんか知らんやつからフォローきとる。」

 

彼の名前はミヅゴロー、チッターのキモいオタクである。

 

ミヅゴロー「共通フォロワーはパクテのみ、うーん信用可能。」

 

今日もいつもどおり彼はチッターをしており、謎にフォローされた人間の共通フォロワーにパクテがいるのを発見し、ノータイムフォロバをしていた。

 

ヴァカマンコビッチ「フォロバありがとうございます!パクテのゴミ屋敷片付けブログ面白かったです!」

 

ミヅゴロー「あーいえいえー。」

 

どうやら彼女は、パクテのゴミ屋敷片付けブログを見てミヅゴローをフォローしたようだ。

 

ミヅゴロー「…(未だに一年近く前のネタが擦られるのは喜んでいいのやら。)」

 

そして時間が立つ。

 

ヴァカマンコビッチ「生理前のツイート見直したらめちゃくちゃキレてて草。」スクショペタ!

 

ミヅゴロー「!!…こいつこの汚えツイートで女??」

 

そしてミヅゴローの脳内にBGMが流れ出す。

 

デレレデレレデレレー「眠たくなってきちゃった…(福山雅治)」

 

パクテのみが共通フォロー、女、昔からパクテの知り合い臭い…ハッ!!

 

〜回想〜

 

蟹「俺女の子とめちゃくちゃ通話してスプラやっとるwww」

 

パクテ「マラチンポアナル(俺は女子高生とオナ電したことあるが???)」

 

〜回想おわり〜

 

ミヅゴロー「こいつもしや…おい!パクテ!」

 

パクテ「マラチンポアナル?(なんや)」

 

ミヅゴロー「お前この女と昔オナ電していただろ。」  

 

パクテ「なんでそれを知ってる…」  

 

ミヅゴローの推理は的中した。そう、以前からパクテは女子高生とオナ電したことを自慢し、最近エロ自撮りをもらったことを自慢していた。

 

ミヅゴロー「俺には何でもお見通しだ。ところで面白いからこの話女にしてもええか?」

 

パクテ「ええよ。」

 

場面は変わる。

 

ミヅゴロー「ねえ、昔パクテとオナ電してただろお前。」

 

マンコ「いや、そげなことはしてませぬが…??」

 

ミヅゴロー「へぇー。そうなんだ。」

 

マンコ「ところで、ミヅゴローさんブログ面白いですね。暇なとき一気見しちゃって。」

 

ミヅゴロー「ありがとう。なんか複雑な気分ですよ。」

 

マンコ「昔パクテ部屋汚いって話してて、とんだけ汚いんだろって疑問をミヅゴローさんのブログで解決しまして、オナ電の時とか言ってましたから。あっ!」

 

ミヅゴロー「やっぱしてんじゃねえか。」

 

マンコ「ミヅゴローさんって童貞?」

 

ミヅゴロー「?????」

 

マンコ「私童貞からかうの好きで、パクテも反応がいちいち童貞だからかわいくてついからかっちゃって…」

 

ミヅゴロー「へぇー(出たよ。クソメンヘラ特有の童貞いじり。これで本気になった瞬間捨ててもてあそぶのよな。)」

 

マンコ「ミヅゴローさんかわいいね。」

 

ミヅゴロー「舐めんな死ね。」

 

マンコ「てかミヅゴローさんこんな話にも乗ってくれたり無視しないで話してくれるの優しいね。」

 

ミヅゴロー「そう言う癖ですから。」

 

マンコ「私にかまって話してくれる人好きだなぁ…」

 

ミヅゴロー「まあ悲しいけど暇人だから…」←色々あって大切な人を手放したため暇な時間が増えた男。

 

そんなこんなで暇つぶしに彼女の身の丈話を聞いたりしながら2日ほど。

 

マンコ「私働いてるんだよね。」

 

ミヅゴロー「へえー何歳なの。」

 

マンコ「二十歳。」

 

ミヅゴロー「二十歳で働いてるとかえらいな。俺はニートしてたのに。」

 

マンコ「!?!?」

 

ミヅゴロー「?」

 

マンコ「なんでもない。」

 

マンコさんは隠しており、ミヅゴローも気がついてなかったがどうやらこの時にミヅゴローに惚れたらしい。

 

話を聞いてくれるし否定せず優しいからである。

 

メンヘラ特有の激重過去を持ち出されたら優しくなるのが当然である。

 

ミヅゴローは人に優しくすることは当たり前のことだと思っているため、男女問わずメンヘラに好かれるためにまた俺やっちゃいました?となった。

 

マンコ「通話したいからディスコかライン交換しない?」

 

ミヅゴロー「あーディスコで(ラインはさすがに怖いため)」

 

そしてマンコと通話

 

マンコ「まんげまんげまんげまんげ(何かを話している)」

 

ミヅゴロー「…(なんか話し方が変わって怖くなったな。まるで俺に媚びているみたいだ。)」

 

なんやかんやありライン交換を迫られる。

 

ミヅゴロー「いいよ(ここで断ったりするとネチネチ言われたり悲しまれたりするから交換するしかない)」

 

ミヅゴローは何故か承諾。

 

それからことあるごとに通話がかかってくるようになりそして

 

マンコ「ミヅゴローさんが好きです。」

 

ミヅゴロー「あーやっぱり?流石に出会って一週間もたってないインターネットの人とそれは嫌だからお互いのために友達からはじめよう。」

 

マンコ「すき」

 

ミヅゴロー「…(流石にこいつメンタルがやばいメンヘラだから気がおかしくなってるだけ、いつか目が覚めるだろうし、ここまで優しくしてしまった俺にも責任があるかも知れないし責任を取ろう… )」

 

なんやかんや会話を続け、優しさではなくもはや甘さのミヅゴローも彼女を知って行こうとしていた

 

マンコ「昔ゆざしろと付き合ってて処女ゆざしろで捨てた。」

 

ゆざしろとは昔ミヅゴローとフォロワーだった未成年淫行やオフパコが趣味のオタクである。

 

ミヅゴロー「いや複雑!」

 

マンコ「ゆざしろ私とセックスするために北海道まできてくれた。」

 

ミヅゴロー「いや複雑!2」

 

マンコ「ゆざしろ私のことめんどくさくなったのか受け答えがひどくなって私が嫌いになってブロックした。」

 

ミヅゴロー「いや複雑!(たぶん最初から付き合うとか嘘でやりたいだけだったんだろうな)」

 

そしていろいろあり

 

マンコ「やっぱり私君と付き合えない。君に迷惑かけたくない、嫌われたくない。」

 

ミヅゴロー「いや別に迷惑とかかけられてないけど君が決めたことなら(開放された)」

 

ミヅゴローは告白されて振られる悲しい経験をしたが、しかし。

 

マンコ「好き」

 

ミヅゴロー「こいつ振ったくせに以前と同じ対応なの怖いな。」

 

この時からミヅゴローの中で何かが崩れていたのかも知れない。

 

ミヅゴロー「暇やけパクテとスペースするか」

 

ライオンちゃん「こんばんは。」

 

ライオンちゃんとはミヅゴローの長年のフォロワーである。

 

このライオンちゃんがパクテとミヅゴローのスペースにきたことで全てが終わるのだ。

 

ミヅゴロー「まんげ」

 

パクテ&ライオン「ちんげ」

 

このように楽しい会話をするクソども。

 

マンコ「ちゃっす。」

 

マンコがきた。そして、マンコはライオンちゃんに雑なからみをしはじめる。

 

マンコ「うんこ」

 

ミヅゴロー「初対面の人にうんことか絡みに行くやついないだろ…」

 

そう思いながらミヅゴローはスペースを続ける。

 

マンコ「うんこうんこうんこ」

 

ライオンちゃん「ははは…」

 

傍から見たらめちゃくちゃ失礼である。

 

その日スペースを終わらせ、ライオンちゃんとマンコは繋がる。

 

そして数日後

 

マンコ「うんこうんこwww」

 

ライオン「はは」

 

ミヅゴロー「これあかん」

 

この雑でなれなれしい絡みを見てミヅゴローは思い出す。

 

かつて同じようになれなれしい人間がミヅゴローの輪に入り込み、かき乱し、喧嘩を起こしてきた過去を。

 

そしてなぜかミヅゴローに苦情がきたり、勝手に仲間が離れて行ったことを。

 

ミヅゴロー「これは危険だ。」

 

ミヅゴローは早速マンコに注意をすることに。

 

ミヅゴロー「あんま失礼なことしたらだめだぞ。」

 

マンコ「失礼なことしたの?」

 

ミヅゴロー「いや、してないかもだけど一応。昔なれなれしい人が外から入ってきて、仲間割れ起こしたことあるから。」

 

マンコ「私をそいつらと一緒にするの?」

 

ミヅゴロー「そうじゃない。一応だって、傍から見たらめちゃくちゃ失礼な絡みしてるし」

 

マンコ「へぇー、ライオンちゃんと仲良くできたと思ってたのに裏で嫌がってたんだ残念だな。ショックだな。君の宝物に触れようとしてごめん。輪に入ろうとしてごめん。」

 

ミヅゴロー「いやライオンちゃんはそんな事言ってねえしそうじゃねえって。」

 

マンコ「そんなにライオンちゃんが大切なの!?」

 

ミヅゴロー「歩夢だったら抱きしめてた。」

 

余りにも失礼な絡みに釘を指しておこうとしたが何故か怒られるミヅゴロー。

 

その後

 

マンコ「嫌いにならないで、怒らないで」

 

謝罪してきた。

 

ミヅゴロー「いやびっくりはしたけど嫌ってないし怒ってないから大丈夫。」

 

きちんと気持ちを伝え仲直りしようとしたが、その後毎日来ていた連絡が数日こず。 

 

ミヅゴロー「なんで?」

 

正直悪いことをしていないはずだが悪いことをしたと思ったミヅゴロー。 

 

ミヅゴロー「ライオンちゃん仲直り手伝って。」

 

ライオン「私のために喧嘩させてしまったからできるだけ手伝います。」

 

ミヅゴロー「ありがとう。」

 

ライオンちゃんの手を借りそして

 

マンコ「嫌われたと思ってた。」

 

どこに嫌われたと思う要素があるのか、勝手に思い込んでいたマンコ。

 

ミヅゴロー「嫌ってないって。ちゃんと伝えたでしょ?」

 

その後返信もこず、眠たくて寝たミヅゴロー。起きたのは朝6時である。

 

ミヅゴロー「やっべぇ…返事どうなった?」

 

そしてラインを見るとたくさんの通知があり、これは今返信できないと思ったミヅゴロー。

 

ミヅゴロー「ちゃんと話したいしきちんと返せる時間がある時にお返事しよう。」

 

ミヅゴローはライオンちゃんに連絡を入れる

 

ミヅゴロー「ほんとにありがとう。君のおかげで仲直りできそうだよ。彼女からたくさんのメッセージがきたけど、寝てて返信できなかったから彼女にはきちんと返信できる時間を作って対応しようと思う。」

 

ライオン「力になれてよかったです。仲直りしてくださいね。」

 

優しいフォロワーに恵まれて幸せだなと思ったミヅゴロー。その日の仕事を頑張り昼休み。

 

ミヅゴロー「ちょっとだけTwitterしよ。」

 

ミヅゴロー5分ちょっとだけTwitterをする。

 

そして疲れで眠たくなったので寝ようとしたとき

 

マンコ「何なんお前?」

 

マンコから連絡がきたのでラインを見る。

 

 

マンコ「……私ね、ライオンちゃんが私より大切にされてることが悔しくて嫉妬してるの。負けたみたいで(要約)」

 

文句の前にこのような文が長々と綴られていた。

 

ミヅゴロー「?????俺振られたし、付き合ってないし、え?????」

 

ミヅゴローは困惑した。

 

マンコ「仲直りしたいって言ったのに。関わるなってことならもうブロックしてよ。」

 

ミヅゴロー「いや返信しなかったのはごめん。返信来るのおそめだし、俺仕事しんどくてすぐ眠たくなるからちゃんと時間を取ってからゆっくり話したくてごめん。」

 

正直ゆっくり時間を取ってもちゃんと話せるか怪しい内容だったが。

 

マンコ「そう。Twitterしてる余裕があるから返事するの面倒だと思ったわお疲れさまです。」

 

皮肉たっぷりの返信と意味のわからん返答からミヅゴローはついにきれてしまう。

 

ミヅゴロー「いやめんどくさいってお前。俺のフォロワーに失礼な言動とってて、それをあんまりやりすぎないようにねって注意したのに私より大切にされてるって勝手に嫉妬されて意味わかんねえよ。」

 

ミヅゴロー「そもそもお前が勝手に告白して、しかもお前から振って、俺を縛る権利もねえのになにが嫉妬だよ。これからも普通に人と接するだけでいちいち嫉妬だので縛られてたら誰ともつるめないしお前とはやってけないよ。」

 

長文キモオタクになるミヅゴロー。

 

マンコ「へえーそうやって人によって対応変えるんだ。すごいね。」

 

長年の付き合いのフォロワーとそのフォロワーに失礼な言動を取る付き合いが一ヶ月もないフォロワー。

 

差ができるのは当然である。

 

マンコ「そうやって誰にでも優しくしない方がいいよ。勘違いするやつ女の子たくさんいるよ。」

 

そんな人間はいないし、人に優しくするのは普通のことである。なぜ偉そうに言われるのか…

 

ミヅゴロー「知らんよ。人に優しくするのは俺にとって年寄りに優しくしたり、落とし物を交番に届けるようなものだし当然だろ?」

 

そう返すと彼女は

 



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その後彼女からのメッセージが途絶えた。