女子小学生と出会えるからポケカを始めたのにいつの間にかオタクしかやってないゲームになった
どうも、ミズゴローです。
みなさんはポケカをやっていますか?僕は現在環境を追うくらいでプレイはしていません。
そもそも去年のコロナが流行り始めたあたりからやってなかったのですが、なんとなく復帰を視野に入れていたため、Cレギュのカードを持ち続けていたのですがそれも最近売ってしまい完全に引退の構えになってます。
ポケカも引退かーと言うことで、引退と言えば関連して始めたばかりのころを思い出すものです。
当時ミズゴローはヴァンガを真剣にやっていたのですが、突然スタン落ちを宣言されてしまいます。
スタン落ちで止める仲間が続出し、ヴァンガを続ける危機になりました。
途方にくれていたところ、当時見ていたヴァンガプレイヤーのブログにポケモンカードの記事が作成されてるのを発見しました。
よく見ると数ヶ月前から始めているらしく、結構な量の記事が書かれていました。
もともとポケモンカードには興味があり、フォロワーから色々話を聞いたりして、基本セットやザ・ベスト・オブXYバトルブーストGXなどを買い込んでいたのでそこそこカード資産はあったのですが、
「誘ってるのに誰もやらねえ…」
状態だったので宝の持ち腐れだったのです。
当時のポケモンカードの知識はファーストチケットトルネロス程度だったので、折角のカード資産がもったいない!ヴァンガもやるやつがいなくなるかもしれないし、いつかくるポケカをやる日を夢見てこのブログで勉強しよう!思い色々見て回りました。
そしてポケカの記事を見る度にこう思いました。
「なんか(女子)小学生に当たる確率多いな?」
白レックで小学生とあたり、ワンキルデッキでごめんな…と思ったら相手も白レックを使ってただの、女子小学生にグッズロック(意味深)されただの、他ゲーだと小学生と言えば寄せ集めのイメージがあったのでとても以外でした。
へぇー、面白いな。当時はそう思っただけでした。
そして再びブログを読み漁る日々。
そしてついにその日がやってきました。
記事タイトル「ポケカはかわいい女子小学生と合法で出会えるのでオススメのカードゲームです。」
俺はその記事を読み、大きく感銘を受けたポケカを始めることに決めました。
勝ち上がることで対戦回数を増やし、できるだけ女子小学生と当たる確率を増やせると思った俺は興味があったダークライGXEXを捨て、当時CL名古屋で勝ち上がっており好きなポケモンであるマッシブーンを作ることにした。
ラクテでスパーリングを行い、後日ジムバトルに参加し、女子小学生狩りを行うことにした。
が、当日の参加者はポケカに唯一興味を持ってくれた友達一人と親子(息子)二人だった。
女子小学生と当たれない…俺は落胆しながら適当にジェッパを打ってるだけで優勝してしまった。
暇なのとポケカの人脈を作りたいため親子と会話することに、
どうやらその方はポケカ歴が長いらしく、息子さんもCL上位で世界大会の権利も得たこともあるそう。
しかし、そんな息子さんも年齢が上がり高レアで釣っても興味を持ってくれず、今日来てくれた下の子を今鍛えてると言うことだった。
ガチ勢すげぇ…俺はなんて不純な動機でポケカを…
その後色々話を聞き、やべえポケカの人話めちゃくちゃためになって面白いし質問も答えてくれるし初心者に優しい…
他ゲーの自分語りしかしねえやつの何万倍ましだ…
その後も女子小学生狩りを目当てにジムバトルを巡るも同じように優しく面白い親子しかいなかった。
他ゲーだと何かしら参加者に問題があるものなんだが、ポケカは不快な思いを一度もしなかった。
民度の高さとゲームの楽しさに触れ、かつてないほどポケカにハマったミズゴロー。
しかし、そんな幸せは長くは続かなかった。
話すと長くなるのでわかる人はわかるように説明するとスタン落ちとワタッコ2000円。ポケセンの前に長蛇の列である。
ジムバトルに行っても他ゲーで見たようなオタクしかいないし小学生はもういなかった。
Twitterは声のでかい女のイキリオタクや声のでかいカードゲーム初心者、鋼のやつ。散々だ。
ミズゴローは女子小学生とポケカがしたい。
ミズゴローは女子小学生とポケカしたいからポケカを始めたんだ。