ミズゴローの戯れ日記

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ワクチン接種一回目

どうも、ミズゴローです。

 

今回コロナのワクチン接種を受けてきたのでそれのレポートを書こうと思います。

 

朝9時起床。体温36.5℃ 

 

ワクチン接種をしろと言わんばかりの平熱。

 

ワクチン接種後寝不足だと副反応が起きやすいということで、普段の3、4時間睡眠のところを6時間睡眠に増やして挑む。

 

この判断は間違っていてもっと早く寝るべきだった。

 

10時半くらいに家の近く病院で打つことになっており自転車で移動。おそらく5分もかからない。

 

10時手前くらいに病院に到着。待合室には10人ほどの人が。

 

ミズゴロー「すいません予約してた〇〇(本名)ですが。」

 

受付「はい、ではこちらの用紙を読んでお待ち下さい。」

 

スムーズに受付が終了。ニュースではワクチン接種はかなりグダグダなイメージだったので、意外だった。

 

時間まで受付の人からもらった紙を読むことにしたミズゴロー、用紙には今回打つのはファイザー製のワクチンであることとワクチンの成分表が書かれていた。

 

「うわぁ…これ5Gにつながるやつだし、こっちは磁石になるやつ。これは毒物…」

 

Twitter陰謀論者によって無駄にワクチンの成分の知識があったので、これからこんなものを打たれることに恐怖していた。

 

読んで3分くらいたったころ。

 

「〇〇さん。」

 

俺「はや」

 

10人近く人いるのにいきなり俺からのスタート。

 

俺VIPなんかなぁ…と思い立ち上がり診察室へ行こうとする

 

が…

 

「あ、〇〇さん二人いるわ。」

 

まさかの10人ほどしか人がいないのに名前がかぶる。

 

そこそこ珍しい名字なのに被ってんちゃうぞ、帰れよクソババアが。と思いながら会釈をしてしばらく待つ。

 

その後も〇〇さんと声がしたので、向かったらこのクソババアだった。ふざけるな。

 

10分後。

 

「〇〇さん〇〇△△(フルネーム)さん」

 

俺の心の声が通じたのか、フルネームでわかりやすく呼んでくれた。

 

だが、さっきのババアはワクチン接種を終えて椅子に座っていたので今更感がある。

 

ここでミズゴロー、色々思い出す。

 

ワクチン接種は筋肉注射なので、痛いし痛みが持続すると聞いてたのを思い出す。

 

突然怖くなった。

 

ひえーと心の声を響かせ、診察室へ。

 

おっちゃん医師が出迎えてくれた。

 

俺は覚悟をする暇もなく、椅子に座らされ、左腕を差し出す。怖い。

 

医師「はい打ちますよー。」

 

おっちゃん医師がそう声をかけると、俺の左腕に少しの痛みがやってくる。

 

痛いのはここからだ。針を刺したと言うことは中身が注入される。

 

注射と言うのはこの中身が注入されるのがとても痛く、俺は覚悟を

 

医師「はい、終わり。十五分くらい病院でじっとして待っててねー」

 

は?ミズゴローは一瞬すぎて何もわからなかった。

 

痛いと聞いていたのにはい打ちますよから終了まで3秒もかからなかったのではないか?

 

あまりにも一瞬過ぎて痛みを感じなかったと同時に不安になる。

 

「ほんまにうったんか?ほんまにうったんか?ほんまにうったんか?ほんまにうったんか?」

 

心が若干の糖質を発症し、ほんとにワクチンを打ってもらったのか不安になりながら診察室の外に出される。

 

「この時間になるまでしばらくじっと待っててくださいねー。」

 

どうやらワクチン接種後しばらく待たないといけないらしい。さっき聞いたけど。

 

診察室を出ると同時に25分後の時間が書かれた紙を渡される。15分と聞いたけど、念には念を入れて25分も待たされる。

 

いい病院だ。

 

そのまま5分が経った頃だろうか。

 

「あれ?左腕動かしにくい…」

 

左腕に力が入らない。ピリピリと痺れた感覚と、じーんとした痛みが襲ってくる。そして心なしか左半身が重たい。

 

「こ、これが5Gへの接続の代償…!」

 

そんなことを思いながら、右手のみでスマホをいじっていると、看護師がきた。

 

「ああ、ごめんなさい!ミズゴローさんの待ち時間10分長く間違えてたわ!」

 

医療ミスちゃうんか?医療ミスちゃうんか?医療ミスちゃうんか?医療ミスちゃうんか?医療ミスちゃうんか?さっきの痛みのなさといいこの痺れといい医療ミスちゃうんか?

 

ミズゴローの呪詛は止まらない。

 

そして15分が経ち、帰宅することに。

 

自転車にまたがり1分。

 

ここで睡眠不足の代償だろうか、それとも医療ミスだろうか。ミズゴローの体に不調が起こる。

 

「あれ?今日こんなに明るかったかな?」

 

ミズゴローの視界に広がる光景が異常に光っていた。

 

と言うかほぼ純白だった。

 

明らかな視界の不調にビビり散らすも、他に何もなかったので病院に戻らず帰宅することを選ぶ。

 

帰宅中明らかな視界の違和感と、謎の浮遊感に襲われるが病院に戻るより家に帰ったほうが早い距離。

 

そしてミズゴローはなんとか家の玄関に到着。

 

扉を開けようとしたその瞬間。

 

「あ、これ死ぬわ。」

 

ミズゴロー家の前で倒れ込む。

 

ミズゴローの視界は真っ白で何も見えず、起き上がる力も出ず、何よりとんでもない耳鳴りと吐き気が襲ってきた。

 

正直ワクチン接種のあとのこれなので死を覚悟した。

 

なぜこんなうんこをトイレの扉の目の前で漏らすような死に方をしなきゃならないのか?なぜもっとソープに通わなかったのか?寝不足が原因なのか?

 

死ぬ前の人間とは思えないことを考えながら5分近く意識が朦朧としていた。

 

「あ?なんか治ったわ。」

 

ミズゴロー5分で完治。こころがクソガキなため注射を打つとルビサファラルトスの出現率くらいの確率で倒れることがある。

 

とりあえずお腹が空いたのでそうめんを食し自室へ。

 

左腕の感覚が少し戻りあげられるようにはなった、安静にしていろとのこでミズゴローはYou Tubeを開きお気に入りのYou Tuberおろちんゆーを視聴した。

 

「痛い!」

 

左腕の痛みとともに目覚める。どうやら寝落ちしたらしい。

 

左腕の痺れは見事な痛みに変わっていた。

 

腕を動かすことはできるものの、一定上げると激痛が走る。

 

普段うつ伏せで両腕を枕にしているのだが、それができない。

 

二度寝してえ。

 

そう思ったミズゴローは止まるんじゃねえぞのポーズで爆睡した。

 

腕の痛みは翌日まで取れなかった。

 

みんなも気をつけよう