ラクテ「シコシコシコシコ…ああ…でるぅっ!!」
チンポの魔神「呼んだ?」
ラクテ「アッヒャアヒエエエエアア!!!」
ラクテは突然の出来事に泡を吹いて倒れそうになった。
何故なら自らの一物先から普段出るであろう精液ではなく、筋骨隆々の青はだのおっさんが現れたからである。
チンポの魔人「これはこれはご主人様あなたの願いを一つ叶えましょう。」
ラクテ「え?」
チンポの魔人は驚くラクテをに対して気だるそうに言った。
ラクテ「俺の願い…」
ラクテの頭のなかにたくさんの願いがよぎった。
リーリエを消したい、イナゴを消したい、ナンカレーが食べたい。
どれもしょうもない願いばかりで自らの欲望の無さに悲しむラクテ。
なぜこんな大チャンスに俺はなにも思い浮かばないのか。
そう思ったとたんラクテに一つの願いが浮かんだ。
ラクテ「たのむ!俺の右手をユウリちゃんの膣にリンクさせてくれ!」
チンポの魔人「かしこまっ!」ビュイイイン!
チンポの魔人はそう言うと、ラクテの手のひらをユウリの膣とリンクさせた。
ラクテ「うひょー!なんか暖かくて湿っててそれっぽいなぁおい!」
ラクテの手のひらはうっすらと湿り、暖かい。まるで本物の膣のようだ。
ラクテ「じゃあ早速しこるで!シコシコシコウッッッワ臨場感が違うっ!まるで本物みたいな気持ちよさじゃけ!本物知らんけど。」
ラクテは1人2回戦を始めた。
その同時刻。シュートシティ。
ユウリ「よし!準備完了!ついにダンデさんとの最終決戦ね。」
彼女はユウリ。ポケットモンスターソードシールドの女の子主人公であり、ラクテの想い人である。
ユウリ「ここまでくるのに色々あったな。ほんとにたくさん。」
彼女はチャンピオンのダンデ直々に推薦されたトレーナーであり、先日ムゲンダイナの事件を解決した英雄である。
今やガラルで彼女のことを知らない人間などほとんどいないだろう。
ユウリ「私なんかがほんとにって正直まだ実感はわかないけど、ダンデさんの胸を借りるつもりでがんばらなきゃ!」
公式戦無敗のチャンピオンダンデ対ガラルの英雄ユウリ。
そんな二人の対決は今ガラルでもっともホットな話題だろう。
ダンデ「まさかユウリがここまでくるなんてな。試合が楽しみだよ。」
ユウリ「あの、ダンデさん試合前に言いたいことが。」
ダンデ「ん?」
ユウリにとってダンデは憧れであり想い人である。ユウリはこの場を借りて想いを伝えようとしていた。
ユウリ「あの、その…ううん。この試合に勝ったら言いたいと思います。」
ユウリ「(こんなことでダンデさんを動揺させちゃダメだからちゃんと勝って正々堂々気持ちを伝えるんだ。)」
ダンデ「そうか、だけど試合に勝つのはチャンピオンダンデと決まっている。」
ダンデとユウリがフィールドに立つ。ほとばしる緊張感。
どちらが勝っても歴史に残る。今まさに伝説が始ま
ユウリ「うっ…あっ…」
ろうとしなかった。
突然ユウリは膝をつき、悶え始めた。
ダンデ「どうしたんだユウリ?体調悪いのか?やっぱりまだムゲンダイナとの戦いのダメージが残って」
ユウリ「いやっ…見ないでダンデさん。」
ダンデ「股がびしょびしょじゃないか!?やっぱりお前ダメージが」
ユウリ「ち、ちがうの!!こ、うっ…んっ…んんっ…!」
部屋でしこるラクテ「ハァ…!ァァア…!アギモチイイ…!
ハァ…!ンァ行くぞ!(ET-KING)
ンァァ……!中に出すな!(自戒)…ァァァ!
アァーーーー! ……ンィ…ハァ…ハァ…河野愛してるよ…」
ユウリ「んっんんんんんっっっ…い、イっちゃううううっ!」アヘアヘ
ダンデ「ユ、ユウリー!!」
ユウリはガラル中にイキ顔を晒した。
ユウリの膣とラクテの手のひらはほんとに繋がってしまっていた。
ラクテがしこる度に、ユウリの膣へと感覚がダイレクトに伝わる。
よりにもよって何故チャンピオン戦の時にそんなことが起こってしまったのか。
数年後
ユウリ「わたひはまだのみたひないのよ…おにゃわり持ってきなさいよ…」
そこには落ちぶれたユウリの姿があった。
決勝当日ガラル全国に放送され、そして憧れの人の前でユウリの恥態。ユウリが落ちぶれるには十分な条件が整っていた。
一度は再起を図ったこともある。
しかし、どこへ行っても噂されるあの日のユウリ。
いつしかユウリは荒み、酒やドラッグ、セックスに溺れてしまっていた。
かつての英雄の落ちぶれた姿はガラル中のゴシップを飾るが、いつしか忘れ去られていた。
残ったのは絞りかすのような女1人だった。
ユウリ「あたひはあのムゲンダイナの事件解決して、世界を救ったえいひゆなのよぉ…」
バーテン「はいはい、わかりましたよお客さん。飲み過ぎですよ大丈夫ですか?」
ユウリ「うるさい!私を誰だと思ってるの!あなたなんかが簡単に触れていい相手じゃないのよ!」
??「あ、あのもしかしてユウリさんですか?」
怒鳴るユウリに空気も読まず一人の青年が話しかけた。
ユウリ「あんた誰よ…?」
ラクテ「あ、すいません。俺ラクテって言います!あのところであのガラルをムゲンダイナから救った英雄ユウリさんですよね!?」
ラクテと名乗る青年は無邪気にユウリに話しかける。
ユウリは久々にガラルの英雄と言う言葉を聞き少し嬉しくなる。
ユウリ「そ、そうよ。てかあんた何よ。もしかして今さらマスコミ?さんざん私を追いかけてここまでしたのにまだ搾り取ろうってわけ?」
ラクテ「違いますよ。あの僕前からずっとユウリさんのファンで!てか本物のめっっっちゃかわいいな!やばいな!」
ユウリ「ふ、ふうんファン…か。久しぶりにそんなこと言われたわね。」
自分に話しかけるのはヤリモクの男かマスコミぐらいだと思っていたユウリ。
そこに突然ファンと名乗る純粋な青年。
ユウリは忘れていた気持ちを少し取り戻した。
ラクテ「あ、ごめんなさい!ちょっと興奮したらおしっこ行きたくなっちゃってすんませんちょっとトイレ行ってきます!」
ユウリ「なによ、自分から話しかけてきて落ち着きのないやつ。」
ラクテは駆け足でトイレに駆け込んだ。
ユウリは悪い気はしなかった。久々のファンとの交流である。
かつてのことを思い出して少し笑顔になる
しかし
ユウリ「うっ…!またあの感覚が…」
それはかつてユウリを陥れた世界で一番憎い感覚。
快楽のようで快楽ではない感覚。
あの日以来ユウリはこの感覚に常に悩まされ続けていた。
昼夜問わず、場所を問わず、いつやって来るかわからないこの感覚。
再起を図るユウリをいつも邪魔してくるこの感覚。
どこへ行っても突然やって来る膣を押し上げるような感覚から逃げられず、失敗ばかり。
当たり前だところ構わずイキ顔を晒すような女なんてまともに見てもらえるわけがない。
憎い。憎いよ。なんで?なんで私ばかり。
ユウリ「うっ…うううっ… や、やぁ…助けて…誰か…」
今回の感覚は心なしかいつもより強く感じた。
ユウリ「うっおえっ…」
ユウリは嘔吐した。
バーテン「お客さん!?大丈夫ですか!?ほら飲み過ぎだって」
ユウリ「うるさい!さわんなっ!」
ユウリは再び店員を怒鳴り付ける。
ラクテ「ふー、すっきりした。今日はいつもよりたくさん出た気が…ん?ゆ、ユウリさん!どうしたんですか!?」
トイレから出たラクテがユウリに駆け寄る。
ラクテ「ああ、こんなに吐いちゃって…片付けるの手伝います。こう見えて片付け得意なんですよ!」
ユウリ「ちょっと、あんた汚いわよ!やめなさい!」
それを見てユウリは止めようとする。
ラクテ「だめですか?」
ユウリ「え?」
ラクテ「突然なんですけどだめですか?あなたの役に立とうとすること。」
ユウリ「あんた何言って。」
ラクテ「俺あなたのファンって言いましたよね?ファンだからこそ色々知ってます。」
ユウリ「色々?」
ラクテ「あなたが落ちぶれていくこととか、週刊誌でクスリやってるところばらされたりとか、とにかく悪いところたくさん知ってます。」
ユウリ「…」
ラクテ「そんなことばっかしてるからみんなあなたのファンをやめたことも知ってます。」
ラクテ「でも俺はファンをやめなかった。あなたが好きだから。好きだからこそ悪いところも全部含めてファンなんだって。」
ラクテ「俺ずっとあなたが表舞台を去ったときから探してたんです。何かできることは無いかってずっとずっと探してたんです。」
ユウリ「私はあなたが思うほどの人間ななんかじゃ…」
ラクテ「そんなこと言わないでくださいよ!俺にとってユウリさんは今でもガラルの英雄で大切な人なんだ。」
ユウリ「ラクテ君…」
ラクテ「だから手伝わせてください。あなたの人生。俺が幸せにして見せます。」
ユウリ「…でも私にそうやって近づいてくる男はいつも私の地位や、身体だけがほしかったの…だからあなたも…」
ラクテ「俺はそんなことしない!確かにたくさん裏切られてきたのかもしれない!けど今度こそ!これが最後だと思って信じてください!必ず、必ず幸せにしますから!」
ユウリ「ら、ラクテ君…」
ユウリは久々に見るファンの熱意に揺らいでいた。
あの事件からいつも騙され裏切られてきた。
けど何故かこのラクテと言う青年は信じることができるような気がした。
ユウリ「わかったわ。私また信じてみる。ラクテ君お願いします。」
ラクテ「よおおっしゃあ!!」
その日以来ラクテとユウリは付き合うことになった。
ラクテは優しかった。いつもいつもユウリのそばにいてくれた。
何よりユウリに何も求めなかった。ただいるだけでいいと言ってくれた。
ユウリ「ラクテ君も男だからさやっぱさ…エッチ?とかしたくないの?」
ラクテ「いやここにいるだけでいいんです。やっぱそういうのユウリさんトラウマそうだし、俺なりのケジメってやつです。」
ユウリ「ふふっありがと。」
ラクテ「ユウリさんかわいい…あっちょっとトイレ行ってきていいですか?」
ユウリ「ラクテ君いつもトイレ近いよね。ここで待ってるから行ってきなよ。」
ラクテ「すいません!行ってきます!」
ラクテはトイレに駆け込む。
ユウリ「ふふっラクテ君かわいいなぁ…うっ…!また…あの感覚が…」
ラクテと付き合うようになってからもあの感覚は襲ってきた。
むしろ、ラクテと付き合うようになってからも余計に強く、多くくるようになった。
ユウリ「うっ…やだ…やだよ…」
ラクテ「ふーすっきり!あっ!ユウリさん大丈夫ですか!?」
ユウリ「う、うん…ラクテ君がいるから大丈夫。」
確かにこの感覚は辛いが優しいラクテと一緒にいれば乗り越えられる気がした。
ラクテはユウリがこの感覚に襲われる度、優しく介抱した。
まるで自分のことかのように心配してくれるラクテを見てユウリは幸せな気分だった。
そして数年後
ラクテとユウリは結婚した。
ユウリはまさか自分が人並みの幸せを手に入れられる何て感動した!!!
そして
ユウリ「あの、ラクテ君私たち結婚したし、そろそろ…ね?」
ラクテ「そ、そそそそそそうですね!」
ラクテとユウリは初めてお互いの身体を交わらせることになった。
ラクテの童貞テクをかわいいと感じたユウリ。幸せな時間が流れる。
ユウリ「そろそろ入れよっか?」
ラクテ「は、はぃイー!」
ラクテはユウリ挿入した。
ユウリ「あ…ああ…ああああっ!あああああああああ!!!!!!」
ラクテ「ユウリさん!?どうしたんですか!?ごめんなさい!痛かったですか?す、すぐ抜きますか…」
ユウリ「お前か…お前だったのかあああああああああ!!!!!!今まで私を苦しめてきたのは!!!!!!信じてたのに!!!!!信じてたのにいぃいいいいい!!!!」
ラクテ「ゆ、ユウリさん!落ち着いてゆ、」ザクッ
ユウリはここで気がついてしまった。
今まで感じた膣への違和感。長年感じて来たこの感覚を忘れはしない。
ラクテが挿入した瞬間理解したのだ。この感覚こそあの憎い感覚と同じと言うことを。
ウーーー
ユウリの自宅の回りを警察が囲む。
ヤジ「まさか元ガラルの英雄が殺人とはね 。」
ヤジ2「クスリとかやばいこと色々やってるのは知ってたけどついに殺人だなんて。」
ユウリ「えへへ…えへ…えへへへ…わたし…幸せに…ただ幸せに…」
ユウリを乗せたパトカーは闇夜に消えていった。