ラクテ「リーリエガチアンチ」
リーリエ「私がミヅキさんに告白したこと…ご存知ですよね?」
ラクテ「はぁー??お前それ俺に聞くんかおかしやろほんまぁーそれに俺はお前が嫌いやねん話しかけてくんな!くそブスー」
リーリエ「あら?私にそんな口の聞き方をしていいんですか?ミヅキさんに言いつけますよ?」
ラクテ「わかったごめんて」
リーリエ「とりあえず話を戻します。私がミヅキさんに告白したことご存知ですよね?」
ラクテ「ああ…そのせいで胸が張り裂けそうだよ。」
リーリエ「ふふふ…実はその事について、あなたが私の言うことを何でも聞けば取り消そうと思ってるんです。」
ラクテ「は??ほんまか?てかそんな簡単に取り消すような告白をミヅキちゃんに…」
リーリエ「あなたにとっても悪い話じゃないと思います。それに私も色々考えた結果、女の子同士ですし彼女にも迷惑がかかるかもしれない。そう思ったんです。」
ラクテがリーリエに対して怒りの一言をリーリエは言葉で押さえた。
ラクテ「考えまーす。いやこれえんたいじゃないんでー」
ラクテはガイジなので人生をカードゲームのようにとらえている。
ラクテ「しゃあなし!お前の何でもと言うのをのんでやるよ」
リーリエ「やった!ではラクテさんなんでも!と言いましたね?早速…」
ラクテ「なんやなんや!」ドスン!
ラクテ「うっ…」
リーリエはラクテの後頭部を角材で殴り気絶させた。
リーリエ「ふふふ…ひひははは…やりました!!これでラクテさんはっ…!」
気絶したラクテをリーリエは自分の屋敷に運んだ。
ラクテ「んー…ここは!」
リーリエ「ラクテさん!おはようございます!ずいぶんと長いおやすみでしたね!」
ラクテ「リーリエ!?ここはどこだ!」
ラクテが気がつくとそこは薄暗い部屋だった。
ラクテは部屋の真ん中に拘束され自由に身動きが取れなかった。
そして世界で一番嫌いな女リーリエとこの狭い世界に閉じ込められていることに恐怖した。
リーリエ「ここは私の屋敷の拷問部屋です。普段はグズマさんとお母様が使ってらっしゃるのですが、今回は特別に私が使わせてもらえることになったのです。」
ラクテ「ふざけるな!だせだせよ!ここからあ!」
リーリエ「なんでも」
ラクテ「それは…」
リーリエ「あなたは私に何でもするからミヅキさんへの告白を取り消すように言いましたよね?」
ラクテは心底後悔した。
なんでもとは言ったものの、まさかこのような薄暗い部屋に閉じ込められるとは思ってなかったからだ。
しかも拷問部屋。響きからしてよからぬ予感しかしない。
リーリエ「ふふふ…あなたは私の言いなりですわ…別に出してあげてもいいですけどミヅキさんのことは」
ラクテ「わかったそれ以上言うな!これから何をすればいい?」
リーリエ「そうですわねーそれじゃあ」
ラクテは自分よりミヅキの方が大切なのだ。仕方なくリーリエの要求をのむことにした。
リーリエ「まずは私があなたの体をなまめまわそうと思います。」
ラクテ「?!?!?そんな嘘だろ! 」
リーリエ「嘘ではありませんわ」
そう言うとリーリエはラクテに近づき
チュパッ…チュパッ…
ラクテ「ああ…うっ…んんんっ…!」
リーリエのリップ音とラクテの嬌声が密室に響き渡る。
密室に二人きり、そして嫌らしく、なめまかしく響き渡る二人が出す音はほんとに人間が出しているのか不思議なほど神秘的で嫌らしい。
ラクテ「や、やめろよ…お前ミヅキが好きなんだろ…なんで…あんっ! 」
リーリエ「あなたは大人しく私の言うことだけを聞いていればいいのです!そうすればミヅキさんへの告白をやめて差し上げると何度も言っているではないですか? それの何処が不満だと言うのですか?」
ラクテ「この…アバズレがっ!」
リーリエ「何度でも言いなさい…それにあなたのここは正直ですわよ。かわいらしい…」
ラクテの言葉とは裏腹に一物はシロガネ山の如く、美しくいきり立っていた。
ラクテ「これはちがっ…」
リーリエ「しょんなこと言っても無駄でひゅわ…ひゃなたは私のやることを受け入れるしかないのです。」
リーリエはラクテの反論を唇で唇を塞ぐことで対応した。
リーリエはラクテの唾液を貪る。
ラクテは吐き気を催しそうになるも大切なミヅキのために耐えた。
そうこの地獄を耐えさえすればミヅキは自由になるのだ。
ミヅキを悪魔の魔の手から救うためには自分を犠牲にすることすら躊躇わないラクテは男の鑑。
リーリエ「最後はフィニッシュですわ。」
ラクテ「ああ!いくぅーー!!」
リーリエはラクテのいちもつを己の体内に受け入れるとものすごい勢いで動いてラクテも射精してとにかくすごかったんや。
中だししている。
リーリエ「ああ…ラクテさん楽しかったですわ。ではここであなたにとっておきのサプライズを披露しますわ」
ラクテ「はぁ…はぁ…サプライズ?」
リーリエ「じゃーん!」
リーリエはそう言うと、部屋のすみにあるスイッチを押した。
そうするとさっきまで暗かった部屋に明かりが差してきた。
明るくなる部屋の影に見覚えのある少女の姿が写った。
ミヅキ「や、やぁラクテにリーリエ その君たちそんな関係だったんだ…知らなかったなぁ…」
ラクテ「み、ミヅキちゃん!?」
見覚えのある姿はミヅキだった。
ミヅキ「ははは、リーリエから呼ばれてきてみたらなんか二人が突然目の前でセックスするんだもん。驚いたな私」
ラクテ「ち、ちがっ」
ミヅキ「あのね、私昨日リーリエに告られてさ、一生懸命答えを出そうって決めてたのにさ、実は私ラクテくんのことが好きだったんだ…だからリーリエのこと断ろうってさ。でもこんな姿見せられたらもうそんなこと考えられないじゃん。そもそもなに?リーリエまで昨日私のこと好きっていってたよね?なんでラクテ君とセックスしてるの?おかしいおかしいおかしいおかしい」
そう言うミヅキの目は死んでいるようだった。
ミヅキ「ラクテくん、リーリエ、さよなら」
ラクテ「待ってミヅキちゃん!」
リーリエ「計画通り。」
ラクテ「は?どういうことだよ?」
リーリエ「ミヅキさんへの告白から全て私の計画通りって言ってるんですわ!」
ラクテ「な、なんだって」
リーリエ「あなたがミヅキさんをストーカーしていること私は知っていて焦らせるためにわざとミヅキさんに告白したのです。」
リーリエ「そして、焦ったあなたに私がそれをとりやめる交渉をする。そして私の言うことに従ったあなたとのセックスをミヅキさんに見せつけることで既成事実を作ることを計画したんですわ。」
リーリエ「ラクテさんお前のことが好きだったんだよ!」
ラクテ「な、なにー」
ラクテは精神崩壊しあ。
リーリエ「さぁラクテさん…この部屋は私の許可が出るまで出られませんわ…私とずっと一緒にいましょ?」
happy end