ラクテ「ほんまぁマジ許されんわ!」
某所
???「おっ相談ってなんや?」
ラクテ「おお!ミズゴロー実はとんでもない光景を見てしまったんや!」
彼はミズゴロー趣味がTwitterとカードゲームとクソブログの痛い大人である。
ラクテはあった事をすべて話した。
ミズゴロー「ふーんなるほどなー、お前には悪いがあの二人前々から仲良いと思ってた。ミヅキちゃんの方は友人としてだろうけど、リーリエの方はガチで恋愛しとんなと。」
ラクテ「おーん(泣)」
ミズゴロー「てかなんでこんなこと俺に言ったし。」
ラクテ「いや最近お前彼女できたやん だから恋愛詳しそうやし聞いてみようかなと」
ラクテがそう言った瞬間こちらに寄ってくる人間が現れた。
???「ごめーんまったー?」
ミズゴロー「いやいやスイレン俺も今きたとこw」
ミズゴローの彼女スイレンである
スイレン「どんな話してたの?」
ミズゴロー「いやーラクテがなんやかんや」
ミズゴローはスイレンに話した。
スイレン「なるほど」
ミズゴロー「これ、どう思うよ?スイレン」
スイレン「そう言うのはラクテさんが決めるんじゃなくて、二人に任せた方がいいと思う。」
ミズゴロー「流石スイレン。俺と同じ答えやん」
スイレン「えへへ」
ラクテ「おまえらー!!」
ミズゴロー「いやだってそうだろ。誰が誰を好きになったって勝手だし、そもそもお前ストーカーじゃん。お前が二人の関係を決めんなよ。」
ラクテ「…」
ミズゴロー「まあそういうこった。がんばれよラクテ」
ラクテ「俺は諦めたくない俺は諦めたくない俺は諦めたくない」
ミズゴロー「あー壊れちゃったか…」
スイレン「ちょっとミズゴローいいすぎ…」
ミズゴロー「これぐらい言わなきゃラクテにはわかんねーよ。なんせリーリエはラクテが世界で一番嫌いな女だし認めたくない気持ちはわかる。でもあいつらの気持ちにラクテは関係ねーよ。んじゃこれからデートだから行ってくるぜー。」
そう言うとミズゴローとスイレンは町に消えてった。
ラクテ「あーーーほんま殺すぞ!なんでこんなことになるんや!まじで!殺すぞ!殺すぞ!殺すぞ!」
ラクテはショックから精神崩壊をおこしかけていた。
???「かわいそうですわ…」
そんな壊れかけのラクテを物陰から見つめる人物がいた。
???「ラクテさん少しお話がありますの。」
ラクテ「殺すぞ殺すぞ殺すぞ…ん?お前は!」
リーリエ「ミヅキさんのことでお話が」
続く